ChromKlad 2500

ChromKlad 2500は効率的な硬質クロムめっきプロセスで、ハロゲンフリー触媒を利用することで従来のクロムめっきプロセスよりも4倍も早く滑らかで光沢のある皮膜が得られます。ChromKlad 2500はフッ化物や他のハロゲンを全く含まないため、混合触媒システムのように基材のめっきされていない箇所をエッチングすることはありません。このエッチングをしない特性により、マスキングや基材のストップオフが不要になり、大幅に部品前処理の時間とコストを削減できます。
ChromKlad 2500は非常に硬度の高い(900〜1000 HV0.1)マイクロクラック皮膜を析出し、高い耐磨耗性・耐食性を得ることができます。

マック1

ChromKlad 2500と同じフッ化物や他のハロゲンを含まない高速硬質クロムめっきですが、ChromKlad 2500より皮膜が硬く(1000~1200HV0.1)、低電部側の光沢範囲が広い特徴があります。効率やマイクロクラックは、ChromKlad 2500と同等で、サージェント浴よりも早く厚いめっきが得られます。より硬い皮膜が必要な時に有効なプロセスです。

硬質クロムめっき関連製品

CK-760
CK–760は、クロムめっきの過程で鉛陽極に形成される黄橙色のクロム酸鉛スケールを室温で除去するために設計された陽極洗浄用浸漬クリーナーです。

CK-770
CK–770アルカリ系クロム剥離剤は、アルカリ性の粉末で水に溶解し、基材をアタックせずにスチール部品からクロムめっきを電解剥離します。鉱酸使用の場合の取扱いや安全性に関わる危険がなく、不快なガスを発生させず、苛性ソーダよりも速くクロムめっきを剥離します。

CK-780
CK–780酸性クロムめっき剥離剤は製品を浸漬するだけで、スチール部品からクロムめっきを剥離します。鉱酸使用の場合の取扱いや安全性に関わる危険がなく、スチールや銅表面は溶解せず、不快なガスを発生させません。

CK-791
CK–791は、硬質クロムめっき浴の表面張力を下げる、PFOS/PFOAを含まない有効なミスト防止剤です。また、現行EPAおよびAQMD Rule 1469(C) (14) 等の法規制に適合します。CK–791は、装飾および硬質クロムめっき浴、陽極酸化処理、およびクロム酸エッチング浴に使用できます。CK–791は表面張力を下げ、それによってミストを防止して汲出しを減らし、作業コストを改善します。